バイオプラスチックセミナー

バイオプラスチックセミナーへ行って来ました。
素材としてのプラスチックを供給する立場として、メリット・デメリットについて考える良い機会になりました。
世界的なプラスチック使用量の削減方針や、海洋プラスチック報道の増加は業界にとってピンチと言えますが、
逆にバイオプラスチックにより、付加価値向上、新市場開拓やリサイクルシステムの充実などが進めば
チャンスとして捉える事もできるのではないかと思います。
現時点では、プラスチック市場全体に対する影響は小さく、消費者に対するアピール先行という印象ですが
長期的に開発が進めば、より実効性を伴って行くことと思います。

ピンチをチャンスに変えるべく、この新しい素材に取り組んで行こうと思います。

 


2019年07月05日